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ハリオ セラミック・コーヒーミル・スケルトン MSC-2TBの調整(調節)方法を写真でわかりやすくご紹介しています。

[珈琲] ブログ村キーワード

前回書いたハリオ セラミック・コーヒーミルの調節について説明します。

ハリオ セラミック・コーヒーミルはネジで珈琲を挽く部分を調節します。
そのため、ネジの締め具合によって、荒く挽けたり、細かすぎたりと挽き目が安定しません。

しかし、目安のつけ方を覚えるだけで、だいたい安定した挽き目にすることができます。

同じハリオ セラミック・コーヒーミルでも物によって若干挽き目の出具合が違いますが、応用すれば同じように調整できます。

分解写真を撮ってみました。
ハリオ セラミック・コーヒーミル・スケルトン MSC-2TB の分解写真

ハリオ セラミックコーヒーミルはこのように左上から、粉受け(ガラス)、滑り止めカバー、ミル本体、臼、ハンドル、フタ、ストッパー、固定ネジ、ワッシャー(透明)、歯車ネジ部分に分かれます。

ここで注意が1点。
ワッシャーは透明なので、洗うときになくさないように注意が必要です。
濡れると見えにくくなるので先に洗ってしまっておきましょう。

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調節の仕方

調節の仕方ですが、まず本体に、臼を差込み、ワッシャー、歯車ネジを差込みます。

1.はじめはネジを全部締めます。
2.少しずつ緩めていきます。
3.写真の様に、臼の歯が1mmぐらい見えたところで固定用ネジを差し込んで固定します。
ハリオ セラミック・コーヒーミル・スケルトン MSC-2TB の歯の部分

この状態でちょうど中細挽きぐらいになります。

このように歯の出具合を覚えておけば分解しても、だいたい同じ挽き目にそろえることができます。

慣れてくると一目盛り単位で違いがわかるようになります。

後は説明書通りに組み立てればOKです。

珈琲豆をたくさん挽くときには時々ネジが緩んでくるので時々締めてくださいね。

でも、あまり締めすぎると外れなくなるので注意してくださいね!

 

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