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チャイってご存知ですか？
そう、チャイはインドやネパールでよく飲まれているスパイス入りの紅茶のことです。
チャイといってもシナモンチャイやカルダモンチャイ、マサラチャイ等たくさんの種類があります。
マサラとはいろいろなスパイスを調合したチャイ用のスパイスのことです。
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京都にあったChaiChaiというお店のチャイを飲んでから、私は一時期このチャイにめちゃめちゃはまりました！
ところが、ChaiChaiがなくなってしまって、美味しいチャイが飲めなくなってしまったんです。
でも、どうしても美味しいチャイが飲みたくなってマサラを探して、いろいろ飲んでみましたが、いまいちChaiChaiの味が出ないんです。
時々甘いチャイをたっぷり飲みたくなります。
そこで、自分でマサラを調合しようと考え、試行錯誤し作ってみました。
そして、ChaiChaiとはちょっと違うけどそれなりに美味しいチャイを作ることができたので、チャイの作り方&レシピを公開しますね。
チャイの材料 2人分(400ml分)
- 水 300ml
- チャイ用紅茶 ティースプーン2杯
- 牛乳 150ml
- シナモン 耳かき1さじ
- カルダモン 耳かき軽く1/2さじ
- 生姜(生、乾燥どちらでも) 少々
- クローブ(ホール) 1個(入れ過ぎ注意)
- ナツメグ 少々
- 荒挽き黒こしょう 少々
- 砂糖 お好みの量
作り方
- 鍋に300mlのお湯を沸かします。
- お湯が沸いたら中火にし、チャイ用の紅茶を入れて2分中火にかけます。
- ミルクを入れて砂糖を入れます。同時にシナモン等のスパイスを入れてよく混ぜ、沸騰直前まで温めます。
- 茶漉しで漉して出来上がりです。
チャイを作るポイント
- 必ずチャイ用の紅茶を使うこと(CTC)
- ミルクは沸騰させないこと
ティーバック等の普通の紅茶では絶対に作らないでください。
チャイ用の紅茶じゃないと、薄くて渋い紅茶になりますから、必ずCTC茶葉(丸い形状のもの)を使ってくださいね。
チャイを飲むと身体がポカポカと暖かくなって心がホッと安らぎます。
スパイスがたくさん入っているので、もしかしたら身体にいいんじゃないの？
ってことで、ついでにスパイスの効能をいろいろ調べてみました。
スパイスの効能について
シナモンの効能について調べた結果は
「シナモンは糖尿病・高血糖の人の血糖値を下げる効能のほか、最近は毛細血管の老化防止への効能が期待されている健康食品です。 」だって！
「シナモンの成分である桂皮エキスが、毛細血管の減少を防ぐ効果があるため、シナモンの効能として、冷え性やシミ、シワのたるみなどの肌の衰えにも有効である」なんてすごいんでしょう！
これは是非飲まなくちゃ♪
カルダモンの効能も調べてみました。
カルダモンには疲労回復、整腸効果があり、体温を下げるはたらきがあるそうです。
だから暑い国の人たちによく飲まれてるんですね！
クローブの効能も調べてみました。
胃液の分泌を促し、食欲増進、消化促進などの作用があり、健胃効果があるとされているそうです。
ナツメグの効能も調べてみました。
体を温める効果や整腸作用があるため、冷え性、下痢、腹痛、消化不良に対する生薬としての効果が期待できるそうです。
こうやってみると、チャイってすごく身体にいいものがたくさん入った飲みものなんですね！
特に整腸効果はありそうな感じ。
私自身はあまり便秘をしないのでその辺りはよくわかりませんが、チャイを飲むと身体が暖まるし、何よりコーヒーと同じようにホッとするので、リラックスするにはいいですね！
もちろんコーヒーが苦手な方にもお勧めです！
「でももっと簡単に作れないの？」
っていう方にはすでに調合されたチャイ用マサラがあります♪
こんなに簡単に作れるものがあるなら最初から紹介しろって？
ごめんなさ～い！(笑)
だって、やっぱり自分で作ったチャイの方が美味しいんだもん♪
先日、インドの雑貨店で偶然にインドチャイのマサラを見つけました！
このマサラは甘い香りがして、すご～くまろかです。
耳かき1～2杯で美味しいチャイができます。
入っているスパイスは「シナモン」「ペッパー」「ナツメグ」「しょうが」「月桂樹」「カルダモン」「こしょう」「クローブ」って書いてあります。
入っているスパイスはよく似ているのに、私が作ったチャイとは味が全然違います。
同じような材料でも、配合の違いでこんなにも違う味になるんですね。
寒い日には暖か～いチャイを飲んで暖まりましょう♪
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